2013-04-02 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○小野寺国務大臣 本件は、平成十八年十一月二十一日火曜日、真駒内駐屯地で実施されました、第一一師団、当時ですが、この支援連隊輸送隊の徒手格闘訓練において、同隊所属の一等陸士島袋英吉さんが、訓練相手の陸士長から投げ返されて背部から落下し、その際、後頭部を強打して意識不明となり、病院に搬送された、そして翌二十二日水曜日に死亡された事案でございます。
○小野寺国務大臣 本件は、平成十八年十一月二十一日火曜日、真駒内駐屯地で実施されました、第一一師団、当時ですが、この支援連隊輸送隊の徒手格闘訓練において、同隊所属の一等陸士島袋英吉さんが、訓練相手の陸士長から投げ返されて背部から落下し、その際、後頭部を強打して意識不明となり、病院に搬送された、そして翌二十二日水曜日に死亡された事案でございます。
平成十八年の十一月二十一日、真駒内駐屯地で実施されました、当時の一一師団、一一後方支援連隊輸送隊の武道錬成訓練において、同隊所属のシマブク、今先生、シマブクロとおっしゃいましたが、私どもが確認をしましたところ、島袋英吉一等陸士、当時二十歳が、相手の陸士長から投げ返されて背中の部分から落下をし、その後、後頭部を強打して意識不明となり、病院に搬送され、翌日死亡したということでございます。
(事実関係) 本事案は、平成二十年五月八日午後九時半ごろ、自衛隊体育学校所属の陸士長鈴木田峻吾二十歳が、国会議事堂の北側の外さくから敷地内に侵入して自らの腹を刃物で刺し、駆け付けた警視庁機動隊員により建造物侵入の現行犯で逮捕されたというものであります。
今年の二月、陸士長が女性隊員への強制わいせつ罪で懲役一年六か月、執行猶予三年、懲戒免職になっているわけです。 それで、大臣、この研修の効果も含めて、改めてこうした実態調査をすべきじゃないかというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。
○榛葉賀津也君 この逮捕された陸士長は、駐屯地内などで約四百回くらい使用していたということも述べておりますし、また、海自で逮捕された自衛隊員も晩酌のように常習していたとかぎ括弧付きで書いていて、食欲が増したというふうなことも言っているわけでございますが、非常にこれは問題だなというふうに私は思わざるを得ません。
○政務次官(依田智治君) この調査報告書をお読みいただく前提として、この事故は、自殺者自体は十数倍という倍率で、二士、一士、陸士長を経て曹という位に行くんですが、曹候補学生ということで入って二年訓練して、「さわぎり」に配置になっていよいよ基礎訓練の後自分が責任を持つという立場に置かれたときに実はいろいろ悩み事もあり、亡くなった、こういう背景のある事件でございますので、そのあたりのところを踏まえながらぜひこの
第一空挺団郡司直樹陸士長、オウム真理教関係者に内部情報を提供したことにより、五月二十五日停職三十日。即日依願退職をしております。 以上五名であります。
事案の概要でありますが、民間船等でシアヌークビルに搬入いたしました資機材等をシアヌークビルからタケオヘ輸送するため、タケオからシアヌークビルに向かって走行中の第一次カンボジア派遣施設大隊の特大型トラック、これは輸送中隊の陸士長が運転中でありましたが、これが国道三号線においてモーターバイクに乗った現地人男性と接触しまして、当該男性は死亡したというものであります。
これまで自衛官が二階級特進した例といたしましては二つしかないと報道されておりますけれども、一つは、少年工科学校で生徒ら十三人が訓練中に池で溺死したやすらぎ池の事件の犠牲者の皆様と、それから四十六年、朝霞駐屯地で過激派に刺殺された陸士長、この二例が二階級特進の例でありまして、今回の沖縄の事故の場合は、人命救助に従事していたときに殉職した場合と考えられるわけでありますけれども、一階級特進しかしなくて九百万円
なお、一般の社員におきましては元准尉あるいは陸士長、それがそれぞれ一名現在一般の職員として勤務をしております。それ以外の防衛庁関係者と申しますと、取締役会長であります増原恵吉さんでございますが、この方は御承知のとおり元参議院議員でございます。
やりとりはあったけれども、そのときに隊長は、この犯人の自衛隊の陸士長の犯した行為というものは、結果として考えるならば、その本人は英雄的行為でやったものだと私は思う——隊長が英雄的行為だと言って奨励したとは私は言っていませんよ。言っていないけれども、隊員の犯したことは英雄的行為だと思っていると推測ができるような、そこの思想を私は最初からずっと問題にしているわけであります。
この第二中隊に属しておる隊員の陸士長、この者は、この事件がございましたとき少年でございましたので名前はちょっと差し控えさせていただきますが、その少年が一月十五日から二十二日まで兵庫県加西市の青野ケ原演習場の整備作業に従事をいたしておりました。一月十六、十七の二日間、両日とも整備の作業を終了後、夜八時ごろ隊から抜け出しまして、一人で、この演習場の南入り口付近に設置されております。
その学習の小屋、これは通称団結小屋と私たちは言っておりまして、月に二回なり二回なり、そこに平和を求めていく仲間たちが集まって、平和憲法はどうあるべきか、平和憲法のもとで、どういうことが地域の活動で展開されるべきが正しいかというふうないろいろな学習をやっているわけでありますが、その団結小屋というものが自衛隊の陸士長の手によって破壊をされたわけですね。
きと協定を結んでいるというようなことまで陰口言われるような募集のあり方等については、今後、募集の実績が非常にいい、たくさんとったという者に感謝状、表彰状を出しておるのをやめる、質のいい者をどれだけとったかということを——今度は募集に当たった者も、自分があそこの町角で会って、喫茶店で話をして自衛隊に行ってくれたあの青年が、一年たったいま、どこに行っているだろうと手紙を出すか電話をかけるかして、そうか陸士長
○政府委員(高瀬忠雄君) 先ほど申し上げましたように、工藤勝喜元陸士長が返納するためのエンジンのほこりを前かがみで払っておった。ここは一般の車が通る、何といいますか通路帯に当たっておったようでありますが、そこで作業しておりました。そこへ、先ほど申し上げましたように、陸士長の川原昭というのが操縦する六トンレッカー車がバックを、後進をしてまいりました。
、でありますから、その職務上の命令とは、前条の「隊員は、法令に従い、」という、その法令に従って出される職務上の命令ということになっておりますので、この両者を勘案いたしますと、隊員が——そういうことはあり得ないと思いますが、小規模な個人的な関係で、きのうも実は奄美大島の竜郷村というところで、年の若いほうの三曹が年の多いほうの陸士長に「タバコをくれ」と言ったところが、持っていなかったので、もらいにいって
第九特科連隊の所属一等陸尉三上英一が、三月十八日午後七時ごろ、自宅から自分の自動車で盛岡方面に進行中、岩手駐とん地付近の国道で、外出から帰隊途中の戦車大隊第一中隊の陸士長鶴飼秋雄をはねて重傷を与えたのでございます。
まず、陸上自衛隊の岩手駐とん地で、一尉が部下の陸士長を車ではね、しかも、その事件を隠滅するために死体を埋葬して盛岡警察署に逮捕されると、このような事態が発生していると聞いておりますが、その内容について御報告をいただきたい。
これは部隊で精神教育しましてもいつかは必ず出るのであるということで、募集の際にはそういたしておりますけれども、少年犯でありますので、なかなかはっきり調査がつかめない場合がございまして、飯島という陸士長も、その後の調査によりますと、募集前にそのような性癖の面から犯罪を犯した事例もあるようでございまして、今後募集の際には、特にその面につきまして十分調査しまして、そのような者は入れないようにいたしたいと考
二年半以内に陸士長まで行ったということは相当成績がよかったのではないか。入ってからは五級賞詞ももらっておりますし、精勤章ももらっておりますし、性格も温厚というような点で比較的勤務成績がよくて昇進も早かったという面からしますと、どうもこのあたり、二年半余りたちまして昔の癖が出てきたというふうなものではなかろうかという感じがいたします。
だけれども、私、読んだ感じでは、飯島君というのは陸士長なんです。陸士長といえば、どう考えても一年以上自衛隊に在隊しておるはずですよ。在隊しておる間に本人について不審といいますか、これはちょっと注意しなければいかぬなというふうなことはわかっていなかったのでしょうか。
ところがこのケースを調べてみると、いま話をしたように、たくさん十人も二十人も一緒に一等陸士の階級に指定する、陸士長の階級に指定する、一等陸曹の階級に指定する、二等陸曹の階級に指定する、三等陸曹の階級に指定するといって、ずらずらっと名前を出したものをみんなのところに送っているわけですよ。
そうしていま言ったように、最初は一等陸士から始まって、階級指定が入って、一等陸士、二等陸士、三等陸士、陸士長、一等陸曹、二等陸曹、三等陸曹、最後には退職証明まで入っていますね。これを全部書いたものを一人のところに一緒に送るわけです。ほかのケースを調べてみると、みんなちゃんと名前が書いてあって、これくらいの白い紙に書いた発令書が来ているわけですね。ところがこのケースは全然違うわけです。
八月の二十一日に、朝霞駐屯地の東側外側内で、午後八時四十分から午後十時半までの間に、陸士長一場哲雄君というのが歩哨勤務中に、外部から侵入した過激派グループと見られている者に襲撃されて、全身打撲、胸腹部刺創等の重傷を受け、病院に収容されたがすでに死亡していた。これは防衛庁からこの委員会にいただいた資料であります。この一場君の場合も、いまのような遺族に対する措置はどういうふうになっておるのでしょうか。
次に、一つお尋ねしたいのですが、これは三島事件とは関係ないのですが、右翼については、先ほどから親戚づき合いだとかいろいろ言われておりましたけれども、実はけさ北海道のほうから電話があって、北海道の胆振支庁の相浦というところの駐とん地の陸上自衛隊百三施設大隊幌別第一中隊の甲斐という陸士長が、苫小牧の朝鮮総連のある女子職員に意識的に接近をして情報収集をした。
○中曽根国務大臣 その報告を私は聞いておりますが、報告によりますと、おっしゃったようなことと逆であって、その陸士長は十時間くらいの暴行脅迫を受けて、そして——本人同士は恋愛関係にあって、一時は二人でかけ落ちしょうくらいの気持ちにもなっておったのですが、相手の親に反対されて、それでそういう関係から、それをスパイ行為であるというふうに誤解されて、そして十時間以上にわたって暴行脅迫を受けて、ほとんど、脅迫
やっと昨年これが片づいておりますが、九州の十文字原という演習場で、同じ十九歳の陸士長だったと思いますが、演習中に通信線を延線中に、その端のほうが服にまつわりついて、そしてトラックから落ちて即死した事件があります。ただいまも言ったような補償金が交渉の結果だんだんと出たのですけれども、なかなかこの交渉がうまくいかない。